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薬剤師資格を生かして他業種に転職?!

メディカルライター 薬剤師 求人

薬剤師の就職先といえば調剤薬局や病院、ドラッグストアが主流。何か新しいことをしてみたい!とキャリアチェンジを考えるけれど、薬剤師以外に資格や特技はない。なんて、思って諦めている方いませんか?

 

実際、薬剤師の就職先は薬局が約40%、病院・診療所が約30%と調剤薬局や病院が大半を占めています。大学や研究機関はわずか0.5%、医薬品関係などの企業は10%程度です。さらに、転職となれば、大学や研究機関、企業などは経験者を採用する傾向にあります。しかし、あきらめてはいけません。薬剤師資格を生かして他業種に転職することは可能です。しかも未経験でも可能です。

 

実際、わたしは約4年の薬剤師経験を経て、医療系の広告代理店に転職しました。どのようにして病院薬剤師から、他業種へのキャリアチェンジに成功したのか、ご紹介させていただきます。(^_-)-☆

 

 

 

まずは、わたしの自己紹介をさせていただきます(^^)/
わたしが大学生だった頃はまだ薬学部は4年制でした。当時の進路としては、学部で卒業するなら病院か調剤薬局、もしくは製薬企業のMRで、企業で研究や開発に携わりたいのならひとまず大学院に進む、というのが主流でした。

 

メディカルライター 薬剤師 求人

わたしは、病院や薬局よりも企業で働きたいという思いもありましたが、家庭の事情などから大学院に進むことは諦めざるを得ず、地元の病院への就職を決めました。

 

わたしの就職した病院は、地方の中核となる急性期の病院でした。当直や土日勤務も交替であったので、休みがとりづらく、サービス残業は当たり前、仕事量に比べて給料が少なく、日々の業務に疲れきっていました。

 

それでも病院は薬局などと比べて学べることも多いので続けていたのですが、病院はやはり先生が中心、薬剤師の立場は看護師よりも低く、薬剤師としてのやりがいに疑問をもつようになりました。(´;ω;`)

 

他業種への転職を考えたきっかけ

病院薬剤師として3年目を過ぎた頃、薬剤師の資格を生かしてもっと別の働き方はできないか、そんなことを考えるようになりました。もともと人前に出て話したりするよりも、裏で人のサポートをしたり、もの作りをしたりするのが好きだったので、何か制作に関わる仕事がしたいと思いました。そんなとき、ふと患者さんへの服薬指導パンフレットが目に入りました。こういうパンフレットを作る仕事なら今の薬剤師経験も生かして働けるかも!

 

そう考えたわたしは、まず製薬企業の採用サイトなどを検索。しかし、どの部門に応募したらパフレットの作成に携わることができるのかわかりませんでした。(◎_◎;)
そこで、いろいろな転職サイトを手当たり次第チェックし、いくつか企業の求人を紹介している転職サイトに登録しました。

 

ここで、わたしが実際に登録してみて、よかった転職サイトを3つご紹介しますね。

おすすめ薬剤師転職サイトランキング

ファルマスタッフ

ファルマスタッフ

口コミなどでは「派遣薬剤師に強い」というものが多いのですが、企業も紹介しています(^^)v

 

驚いたのは対応の早さ。最初に登録した際は、数分で電話連絡が来ました。当時、まだ在職中でなかなか休みがとられないこと、地方にいたこともあったので、主に電話やメールで相談させていただいていたのですが、いつ連絡してもすぐに返答があって、対応の早さに感動しました。(*´▽`*)

 

転職活動を進めていると、疑問に思ったり不安に感じたりすることが出てきたりします。しかし、すぐに連絡が取れ、的確なアドバイスをいただける方がいたのは、とても心強かったです。

 

また、実際の面接日には直前までアドバイスをいただき、会社にも同行していただきました。面接後も、自身が面接では伝えきれなかったことなども企業側に伝えていただくなどフォローもしていただきました。採用決定後も、待遇面や就業開始時期など自分ではなかなか言いづらいことも交渉していただきました。

 

余談ですが、ファルマスタッフはメディカルリソースという会社が運営している転職サイトです。最初、サイト名=会社名だと勘違いしていたわたしは「メディカルリソース」から電話をいただいたときに戸惑いました(笑)

 

>>ファルマスタッフの公式サイトはこちら

 

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師

 

さすが大手!とあって、様々な求人を扱っている印象を受けました。また、コンサルタントの経験値が高く、面談時のヒアリングなどから自分の性格や適正の見極めなどが早く、正確で、自分でもわかっていなかった自分の特徴について知ることができ、転職にも生かせることができました。

 

また、職務経歴書や履歴書の作成についてもアドバイスしてもらえるので、転職が初めてで不安、という場合でも安心して取り組めます。さらに、ほかの会社と違って、マイナビでは担当コンサルタントが合わないと思ったら変更できる制度もあります。(・ω・)ノ

 

転職活動は担当コンサルタントとの二人三脚になりますので、信頼のおける人と一緒に歩みたいものです。だからといって替えないで下さいね、なんて冗談まじりに担当者さんには言われましたが(笑)。

 

>>マイナビ薬剤師の公式サイトはこちら

 

アプロ・ドットコム

アプロ・ドットコム

 

アプロは転職まで聞いたことのない社名だったのですが、口コミでの評判が高かったため登録しました。基本的なやりとりはメールと電話でした。とにかく担当者のフォローがきめ細かいです。

 

メディカルライターに興味があると伝えたところ、関連する企業をわざわざEXCELで一覧にまとめて送ってくれました。(^^♪そこで初めて一口にメディカルライターといっても企業によってはメディカルコピーライターと呼んだり、ライターとエディターの業務に分かれている会社があったりしていることを知ることができ、企業研究をする上でとても役に立ちました。

 

実際、アプロを通して応募することには至らなかったのですが、真面目で丁寧な印象を受けました。

 

 

>>アプロ・ドットコムの公式サイトはこちら

 

実際の転職活動

担当コンサルタントからは様々な企業の求人を紹介いただきました。その中で、「メディカルライター」という仕事が目に留まりました。

 

仕事内容は、「医薬系学術資料の読込み、コピーライティング、編集作業等の制作業務に関わる仕事」とありました。内容についてはよくわからないけれど、制作に関わる仕事ならおもしろそう!そう思ったのが最初でした。問い合わせてみて初めて、応募先の企業が医療系の広告代理店であることを初めて知りました。(;^ω^)

 

メディカルライター 薬剤師 求人

これまで病院、薬局、製薬企業以外に薬剤師の就職先があるとは思っていなかったので、広告代理店で働くということについては全く想像がつきませんでした。

 

そもそも広告代理店って忙しそう、毎日深夜まで働くのはちょっと・・・と最初はマイナスのイメージしかありませんでした。しかし、仕事内容を細かくうかがっていくうちに、医療系広告代理店の仕事への興味が強くなり、働いてみたいと思うようになりました。また、実際に転職エージェントの紹介で薬剤師からメディカルライターになった方の話などもうかがうことができ、自分が想像していた以上にメディカルライターの需要が高いこと、薬剤師が活躍している職場であることを知りました。

 

まずは面談して話を聞いてみたらどうか?という担当者に言われ、未経験でも採用枠のある3社の面接を受けてみることにしました。
面接は基本的に、まず人事または所属部長との面接、次に筆記および二次面接、そして最終面接という流れでした。どの会社も担当コンサルタントが紹介した実績があったので、面接でどのようなことを聞かれるのか、事前に情報をいただけました。

 

初めての企業面接はとても緊張していて、自分では伝えきれないこともあったりしたのですが、その部分も面接後に担当コンサルタントにつたえたことで、担当コンサルタントからしっかりフォローしていただきました。筆記試験についても過去問の情報をいただけましたので、対策をしっかり立ててから臨むことができました。これは、自分で直接応募していたり、実績のない転職サイトで応募していたらあり得ないことだったので、本当に良かったなと思います。

 

また、採用決定後も就業開始日の調整や年収交渉など、自分では直接言いづらい内容も担当コンサルタントがしっかり企業に伝えたことも良かったです。

 

転職して本当によかったです

メディカルライター 薬剤師 求人

実際に転職してみて、病院での業務が体力的にも精神的にもいかにきついものであったかよくわかりました。また、念願だった土日休み、残業代も手に入れました。それだけでなく、デスクで落ち着いて働けること、周りに合わせたりせず早く帰りたい日は帰れる、休みたい日は休めることなども病院時代には得られなかったものでした。

 

病院ではシフト体制なので、誰か1人でも風邪を引いて突然休みをとってしまうと、他の人にしわ寄せが来てしまいますよね。メディカルライターは、一人一人が請け負う仕事が異なりますので、調子が悪ければ無理せず休んだり帰ったりでき、自分のペースで無理せず働けます。(*^-^*)

 

同時に、病院や薬局という環境がいかに閉鎖的で狭い世界であることがよくわかりました。病院や薬局勤務の薬剤師には、メールの送り方、電話のとり方、目上の方への接し方など社会人として当たり前のことができない方も少なくありません。それでもまかり通ってしまうような狭い世界にいるからです。企業に転職することによって、こうした一般的な常識を身につけることができ、あぁ自分は社会人なんだ、と初めて自覚できました。(;^ω^)

 

また、面白いなと思った点は、会社にいる人間の幅が広いところです。メディカルライターの中には、元薬剤師のほかに元看護師、研究職、製薬会社のMRなど様々な人が働いています。また、他部署を見渡すと、元不動産営業の人、銀行勤務の人が営業として働いていたり、TV局でアニメを作っていた方がクリエイターとして働いていたりと、様々なバックグラウンドを持つ人がいます。病院で薬剤師を続けていれば出会うことのなかった人たちとの出会いは新しい発見の毎日でとても充実しています。(*´▽`*)

 

また、メディカルライターになると、各医薬品の臨床データなども読み込む機会が増えます。論文などを読んだり、国内外の学会に参加したりもします。そうした機会を通して、病院時代にはわかっているようでわかっていなかった同種同効薬の違い、医療の専門的な面について、より深く学ぶことができていると感じています。また、医療業界全体の最新の動向などもいち早く知ることができます。

 

メディカルライター 薬剤師 求人

メディカルライターになって良かったなと思うのは何と言っても自分のした仕事が形になって患者さんやドクターなどの医療従事者に届けられることです。

 

病院時代、自分の伝えたことが患者さんにちゃんと届いているのか、患者さんにとって役に立っているのか悩むことがありました。実際、薬剤師として指導したことが形になって見えることはほとんどないため仕方のないことではあるのですが、そのせいでやりがいを見いだしにくくなっていたのかもしれません。その分、メディカルライターになって、自分の作ったパンフレットや自分の書いた記事を手に取ったときの喜びは何とも言い難いものでした。それに、薬剤師は患者さんと1:1ですが、メディカルライターは一度に多くの人に影響を与えることができる可能性があります。自分の書いた記事がドクターの処方を変えるきっかけになるかもしれないと思ったら、すごく面白いと思いませんか? (*^-^*)

 

メディカルライターに興味がある方へ

メディカルライター 薬剤師 求人

メディカルライターは薬剤師経験者が活躍できる仕事です。薬剤師の経験を持っているということは大変な武器になります。実際、メディカルライターになってみて、患者さん向けのパンフレットを作る際、ドクター向けの記事を書く際、患者さんは何が知りたいのか、どのようなものなら興味を引くのか、どういう表現をしたらドクターに伝わるのか、こういったことを考える際、薬剤師の現場経験は生きていると感じます。

 

物を書いたことがない、編集のノウハウなんて全く知らないなんて心配もあるかもしれません。しかし、それらは入社後に先輩や上司が実務を通して指導してくれます。わたしの場合はそもそも名刺交換の仕方すらわからなかったのですが(;^ω^)、そういう人間でもやっていけるようになります。

 

メディカルライターに興味がある、と思っている薬剤師の方は、色々と自分で検索してみるよりも、まずは転職サイトに登録することをお勧めします。メディカルライターの求人は、企業の諸事情で転職サイトには掲載していない特別な求人(限定非公開求人)であることが多く、自分で見つけることは簡単ではありません。また、登録するならなるべく大手をおすすめします。過去にメディカルライターへの転職を成功案件がある確率が高いからです。迷っているならぜひ始めてみましょう。

 

このサイトが何かのお役に立てば幸いです(^_-)-☆